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真空浸炭炉,KVC

2010年 8月18日

『環境を考えた技術革新への挑戦』
KVC (Koyo vacuum carburizing)

現在、真空浸炭用の浸炭ガスとして使用されているアセチレンやエチレンに代わり、 シクロヘキサンを用いる浸炭処理方法を開発。 真空浸炭炉用の浸炭ガスとして近年、アセチレンが大半を占めるが、圧力をかけると 危険を伴いやすいガスであり、取り扱いの難しい点があった。 シクロヘキサンはアセチレンよりも危険性が少なく、一処理当たりの浸炭ガス使用量 及びガス貯蔵所の設置スペース共におよそ5割削減可能である。 常に液体のため、気化が不安定であると、製品品質が左右される傾向があったが、 弊社では、この問題について気化時の状態を安定化させ、製品品質を確保する技術を 開発した。

・ クリーンな作業環境。
・ これまでの浸炭ガスより安全で取り扱いやすくなりました。
・ 浸炭ガス消費量を従来よりも1/2に削減。



真空浸炭炉



用途;自動車部品/建設・農業機械/航空機部品の浸炭焼入

型  式     :G-244824-19VQC
最高使用温度 :1100℃
加熱方式    :電気抵抗加熱
有効寸法(mm) :W610xD1220xH610
挿入重量    :Gross 650kg/トレイ 
ヒータ出力    :119kW 
使用ガス     :シクロヘキサン、N2